俳優・斎藤工が、9月24日放送の「ザワつく!金曜日」(テレビ朝日系)にゲスト出演。“1日1食”の生活を送っていると明かした。
食に関するこだわりを聞かれ、「コロナ禍になってから発酵食品を作るようになりまして。お味噌とか、ぬか漬けとか、ヨーグルトとか」と答えた斎藤。
主演を務めた同局のドラマ「漂着者」の撮影現場にも、発酵食品をメインにした弁当を持参したそうで、「今回の『漂着者』というドラマに関しては、『お弁当はボクのぶんは結構です』 と、前もってクランクイン前に(言っていた)。差し入れの場合はいただいたりするんですけど。まあ、お豆腐と納豆とサバ缶を持っていくだけなんですけど」と語った。
司会進行のサバンナ高橋茂雄から「ドラマの現場はめっちゃ朝早かったりするんじゃないですか。相当早起きして…」と聞かれると、「朝は基本食べない。1日1食にしてるんで」と回答。石原良純が「今回の役作りですか」と尋ねると、「最初はそうだったんですけど、それが自分の体と合っているなと。食べるのは大好きなんですけど、非常に悲しいかな、それが今の自分に一番合ってることに気づいてしまって」と、そのまま継続していることを明かした。
これを受け、長嶋一茂も「オレも実は1食なの」と話していたが、芸能界では1日1食を公言している人は意外に多い。
「翌25日放送の『福山雅治福のラジオ』(TOKYO FM)で、福山は基本1日1食で、お腹が空いたら納豆でつなぐと語っていましたね。タモリも9月13日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で1日1食半くらいと話しており、藤原竜也は8月24日放送の『ザ!世界仰天 ニュース』(日本テレビ系)で1日1食を明かしていました。ほかに西川貴教、GACKT、高橋一生、京本政樹も1日1食を実践しているようです」(芸能ライター)
1日1食がそんなに体にいいものなのかは、さておき、芸能人だけにスタイル維持という側面もありそうだ。
(鈴木十朗)