芸能

眞鍋かをり、「大きなイチモツ」車内熱唱秘話にスタジオ爆笑も残る“謎”

 タレントの眞鍋かをりが9月26日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に初出演。「とんでもエピソード」を披露して出演者を驚かせた。

 番組はこの日、24日に発売されたAppleの新型スマートフォンのiPhone13を特集。注目の新機能が紹介された。

「新機能の話からSiri(iPhoneやApple WatchなどApple社のデバイスに付属する音声認識アシスタントアプリ)に話題が変わった時のことです。眞鍋さんがとんでもエピソードを語り始めたのです」(テレビ誌ライター)

 眞鍋は「この間すごい不思議だった」と切り出すと、「大声でどぶろっくを熱唱していた」と、体験談を語り始めて出演者を戸惑わせ、お笑いコンビ・どぶろっくの歌ネタである“大きなイチモツをください”を、車を運転しながら熱唱していたところ、Siriが反応し「すいません、それはできません」と言われてしまったことを明かして、スタジオを大爆笑させたのだ。

「『大きなイチモツをください』は、病気の母親のために森に薬を探しに出かけた青年に感動した森の神様が、青年に願いを叶えてやると持ちかけたところ、青年に薬ではなく“大きなイチモツ”を所望されて戸惑うという歌ネタ。女性である眞鍋さんがひとりの車内とはいえ、この下ネタ曲を熱唱していたというエピソードは出演者一同戸惑ったようですね」(前出・テレビ誌ライター)

 眞鍋の驚きのエピソードに、番組MCの東野幸治が「Siri、イチモツないのに」と苦笑すると、ダウンタウン・松本人志も「Siriも持っときたいやろ、イチモツ。人にあげるほどの余裕ないやろ」とボケて笑わせた。

 眞鍋はさらに番組後半、小さい頃から使っている“ボタンのついたタオル”があり、それで顔を覆っていると落ち着くという“変な癖”について言及。タオルから垂れ下がったボタンをしゃぶったり顔にこすりつけたりという行動を明かして出演者を戸惑わせる一面も。

 眞鍋は自身の変な癖について、ここ数年で理由がわかったと明かし、「母乳なんですよ。1歳の時に断乳させられて、欲しかったのにやめさせられたっていう思い出なんだと、子どもが(乳を)飲む姿を見て気づいた」と、幼い頃の体験が大人になってからも癖として残っていることを語った。

 眞鍋の癖に戸惑い「しかも車の中で大きなイチモツ歌うんでしょ?超怖い」とドン引きの様子を見せた松本だった。

 それにしても、眞鍋が「大きなイチモツをください」と熱唱するウラには、どんな“過去の体験”が影響しているのだろうか。

(石見剣)

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