9月28日、ジャニーズ事務所の公式サイトにて結婚を同時発表した、嵐の櫻井翔と相葉雅紀。
お相手は、櫻井が慶応大学時代の同級生、相葉は1歳年上の関西出身の女性と報じられており、双方一般人。公式サイトに櫻井は「これからも応援して頂けるよう、自分のやるべきことに真摯に向き合い、精一杯取り組んで参ります」、相葉も「これからの人生も、皆さまと共に一生懸命生きていこうと思います」とコメントを寄せている。
これを受け、ファンからは一斉に祝福の声が上がったわけだが、ジャニーズで国民的アイドルグループのメンバー、しかも前代未聞の2人同時の結婚というわりには、“ショック”との声は意外にも少ない。
「ほとんどが《ビックリしたけど本当によかった》《幸せな家庭を築いてください》《奥様もきっと素敵なかたなんだろう》といった声で、ロスに陥った落胆や、結婚相手へのひがみなどはほぼ見られませんね」(ネットウオッチャー)
これには櫻井、相葉がそれぞれ39歳、38歳と、すでに40歳目前という年齢も影響しているのかもしれないが、こんな指摘もある。
「昨年末から活動休止となっている嵐は、二宮和也が19年に結婚、大野智が芸能活動から離れ、二宮や松本潤は俳優業に軸を置き始めている。個々での活動が増える中で、NHKでの東京五輪ナビゲーターでの再結成を熱望する声も上がっていましたが、結局は櫻井と相葉の2人のみでした。そうしたことから、『嵐』自体へのある種の諦めとともに、King&Princeなどへのファン移動が起きているといいます。櫻井、相葉が結婚したところで“悲鳴”があまり出ないのも、不思議ではありません」(芸能ライター)
やはり、《お幸せに!》のファンの声は、本心からのものなのだろう。