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原監督、女子甲子園胴上げエースへ“神対応”!始球式舞台裏でかけた言葉

 甲子園球場で行われた「第25回全国高校女子硬式野球選手権大会」で、神戸弘陵高校が高知中央高校を「4‐0」で下し、5年ぶり2回目の優勝を果たしたのは、去る8月23日。胴上げ投手はエースの島野愛友利だった。彼女は、2018年開催の全日本中学野球選手権大会「ジャイアンツカップ」においても女性初の胴上げ投手に輝き、東京ドーム、甲子園の2球場で歓喜の宙を舞っている。

 その島野が、東京ドーム開催の「巨人─DeNA」戦の始球式を務めた。9月14日のことだが、翌15日には、YouTubeチャンネル〈読売ジャイアンツ〉が、〈史上初の女子甲子園V投手・始球式密着!〉と題した投稿動画でその舞台裏を披露した。

 控室の島野を挨拶に訪れた原辰徳監督。「ドラフトがあるならドラフト1位で指名するけどね」と、まずは島野にリップサービス。さらに、「我々野球人にとっても、原点というか、心洗われるような、そういう試合で、選手1人ひとりが素晴らしかった。あなたたちは強かったけど、負けた方も素晴らしいチームだったよね」と、負けたチームへの気遣いも見せたのだった。

 視聴者から〈負けた方もリスペクトする原さんの凄さ〉〈毎回思うけど原監督のコミュニケーション能力すごいなw〉〈こういう時の原監督って神ですね。〉など、原監督の“神対応”ぶりを激賞するコメントが相次いだのだった。

 10月4日現在、セ・リーグ3位に甘んじている巨人。自力優勝は消滅したが、ここから原監督の神対応ならぬ「神采配」により、劇的な逆転優勝に期待を寄せるファンは多いことだろうが、はたして…?

(ユーチューブライター・所ひで)

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