9月17日から配信されているNetflixオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」が、注目を集めている。同ドラマは、世界各国で視聴ランキング上位にランクインしているという。
「『イカゲーム』は、借金などで生活に困窮した数百もの人々が、賞金456億ウォンを賭けて命懸けのデスゲームに挑むという作品です。この設定といえば、藤原竜也主演で映画化もされた、人気漫画『カイジ』などでお馴染みということもあり、日本のドラマファンの間で話題に。また、アメリカの視聴ランキングでは、韓国作品として初の1位を獲得したほか、世界各国でも上位に入っており人気を博しています」(テレビ誌記者)
そんな同ドラマは、「イカゲーム」という可愛らしいネーミングや、ポップなイメージポスターの効果もあってか、日本でも週末に家族と楽しんだというユーザーが相次いでいる。しかし一部シーンに関して、お茶の間が凍りつく事態となっているようだ。
「『イカゲーム』では、女性参加者が力のある男性参加者に取り入るため、肉体を差し出すという場面が登場します。その際、出演女優はトイレの個室にて、胸の先端を晒したマッパ状態のまま、男性と騎乗スタイルで交わっているのです。さらにかなり激しい吐息もあげているため、一部視聴者からは、『ちょっと!家族と見てるからバリ気まずいんだけど!』『極限状態でのプレイは気持ち良いのかもしれないけど、これじゃイヤホンがないと見られない!』『職場で大音量で見てたからマジ焦った』と、行為シーンに関して戸惑う感想が相次いでいます」(前出・テレビ誌記者)
激しいバイオレンスや性描写が珍しくない韓国作品。過激シーンの少ない日本ドラマに慣れている視聴者にとっては、驚きの展開だったようだ。