12月6日にオリコンが発表した「好きな女性アナウンサーランキング」で、大番狂わせが起きた。フジテレビのエース、カトパンこと加藤綾子アナが3連覇を逃したのだ。
カトパンから1位をもぎ取ったのは、日本テレビの水卜麻美アナ。2010年に入社、自他ともに認める大食いで、1日4食しっかり食べた後に、番組のグルメリポートで出された料理を残らず平らげるという“女彦麻呂”ぶりがウケている。
「やせているのが当たり前の女子アナなのに、増え続ける体重を気にもせず、おいしそうなものを見ると自制が効かなくなる野放図キャラ。今年巷で流行ったぽちゃかわブームを女子アナ界に持ち込んだのが水卜アナ。日本酒に目がなく、夜は飲み会に馳せ参じ、『ミト会』なる女子会を主催し、日テレの女子アナたちを胃袋から牛耳ろうとしています」(女子アナウォッチャー)
ランキングは大混戦で、加藤アナは2位、テレビ東京の大江麻理子アナが3位、NHKの有働由美子アナが昨年10位から5位にアップ。TBSの枡田絵理奈アナと元日テレの夏目三久がそれぞれ8位と10位に新たに10傑入りした。
それにしても、カトパンが2位に落ちたのはいったいなぜなのか。「ズバリ男です」と断言するのは、テレビ誌記者だ。
「加藤アナは10月に西武ライオンズ(当時)の片岡治大選手との熱愛報道が浮上。2人は合コンで知り合い、たちまち意気投合し、密会を重ねていた。アレルギーで肉は全く受け付けないにもかかわらず、彼氏にスタミナをつけさせようとカトパン自ら渋谷区にある芸能人御用達の高級焼肉店を予約。皿を下げにきた店員が目に入らないほど夢中で唇をむさぼりあっていたとか。片岡は西武・涌井秀章と並ぶ遊び人です。今オフにFA宣言し、巨人入りが決定し3年で5億円をゲット。都内に住まいを移すことで、今後ますます遊びまくるのは目にみえている。カトパンの男を見る目のなさは、ホストにハマッたといわれるコギャル時代から全く成長してないわけで、がっかりしたのが票に現れたんでしょう」
カトパンのお相手を聞いてフジテレビ局員たちはほっと一安心しているとか。
「プライドをへし折られたまま寿引退するようなタマじゃない。男遊びを肥やしにし名実ともにトップに返り咲くはず」
と、早くも女王の発奮に期待しているという。