10月5日放送の「めざましテレビ」に始まり、翌6日以降は「2021FNS歌謡祭・秋」「ドッキリGP」「TEPPEN2021秋」「所JAPAN」「VS魂」と、人気番組を縦断するようにゲスト出演を飾った深田。映画が封切りとなった15日朝の「めざましテレビ」に生出演した際は、
「(深夜)の1時半に起きちゃって」
と明かして笑いを誘っていたが、
「深夜には深キョンの他、渡部篤郎(53)、瀬戸康史(33)、小沢真珠(44)など、主要メンバーがそろって出演するクイズ形式のミニ特番、さらにはドラマの再放送と続き、まるで泥棒一家の娘を演じた深田がフジテレビを電波ジャックしたかのような徹底ぶりでした」(芸能デスク)
しかし、この「フル回転露出」が不安視されたのも無理はない。以下は前出の「FNS歌謡祭」での一幕だ。
深田は「わたしのリクエスト」というコーナーにVTRで出演すると、THE ALFEEと阿佐ヶ谷姉妹に「星空のディスタンス」をリクエスト。
「高見沢(俊彦)さんとは番組をご一緒したんですけど、『あっ!』と思って坂崎(幸之助)さんのコスプレをした(渡辺)江里子さんがソックリで見入っちゃいました」
笑顔で語るものの、頬と口元はげっそりと痩せこけ、かすれ声も消え入る寸前。この異変にネット上では「体調が気になる」「深キョン、無理しないで」「このままでは潰される!」など、早すぎる復帰を心配する声が上がったのだ。
「責任感の強い深キョンはどんな仕事でも断らないことで有名です。もちろんどうしても気に入らない時には『それ、キョーコがやるの?』『ホントに?』とアピールすることはありますが、あのキョトン顔でじっと見つめられたら、誰でも『大変失礼しました!』と謝ってしまいますよ。基本的に、仕事を選ばずに取り組んでくれるだけに、周囲のスタッフからの人気は高い」(芸能デスク)
しかし、今回のPRでは、そうした声が鳴りを潜めてしまった。
「スタイリストやヘアメイクなど、周囲のスタッフには箝口令が敷かれているようなんです。実は深キョンはほとんど食事ができない様子で、かなり体重を落としている。くぼんでうつろになった目やこけた頬などは、メイクや照明などである程度補正できても、体型はごまかせない。そのため、衣装は極力、二の腕などの肌を露出しない物を用意し、しかも以前より一回り小さいサイズに落としてカムフラージュしているんです」(芸能デスク)