裸一貫──。14年、女優の出直しに、やはりヌードは欠かせない。徐々に本格的に動きだした酒井法子(42)がついに一歩踏み出すのではないかという。
芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が解説する。
「酒井は今年公開される映画『空蝉の森』(アルゴ・ピクチャーズ)に主演しますが、同作では“体当たりラブシーン”も解禁される。実はすでに、映画のプロモーションを兼ねた連動企画として写真集を出そうと、大手出版社がオファーを出しています。ヘアは未定ですが、バストトップの公開は交渉中のようです」
映画での濡れ場といえば、直木賞作品が原作の映画に、「キル・ビル」で好演した栗山千明(29)が、“和服絡み艶技”に挑むという。
「すでに内定を取り付けています。彼女は映画の内容を理解して、ヌードになることも織り込み済み。脚本の段階でも、雨でズブ濡れになった主人公が、部屋に戻って男に押し倒されるというシーンもある。かなり期待していいでしょうね」(製作関係者)
昨年ヌードを披露した元オセロの中島知子(42)は、さらなる過激シーンを追加した主演作「ハダカの美奈子」(チャンス・イン)の「R18版」が2月に公開される。すでに先行公開されている通常版では、バストトップがチラリと見える程度だったが、
「今回は夫婦の営みを“再現”した場面が見どころで、かなり忠実に再現している」(映画関係者)
かつて“グラビア界の黒船”として一世を風靡したリア・ディゾン(27)のヌードに期待を込めるのは芸能評論家の三杉武氏だ。
「リアは結婚、離婚などを経て、昨年、再来日したものの芳しい活躍をしていない。日本であらためて売り出しをする時期に来ていますね。ネックとなる子供は日本にいないし、無名時代には際どい肌露出もいとわなかったリアですから可能性は高いでしょう」
さらに「脱ぐ脱ぐ詐欺」とも言われ、四半世紀にわたってセミヌードでお茶を濁してきた岡本夏生(48)も解禁間近だ。
「本人はこの話題に関してことごとく否定し続けました。ところが最近、またメディアの露出を減らしているので可能性は十分ある」(前出・三杉氏)
露出を増やすために一肌脱ぐことも辞さない構えだ。
「また昨年セミヌードを発表した安達祐実(33)も『いい作品があれば』とヌードに意欲的。年内いっぱいで引退を発表したmisono(29)もラスト写真集でヌードを披露します。ただ、バストトップまで見せるかどうか未定。人気凋落の芹那(28)もセクシー路線を解禁。セミヌード程度は見せる覚悟はある」(芸能記者)
あとは、本人の決断しだい。