写真週刊誌「フライデー」でヌードを掲載、11月公開のビッグマダディ前妻・美奈子の自伝映画に主演、9月20日にはヌード写真集「幕間~makuai~」(講談社)も発売となり、完全復活となった中島知子(42)。 復帰当初こそ、
「なんでもやります」
と語り、新人タレントのように振る舞っていたが、最近、その態度に変化が生じているという。制作会社関係者が語る。
「仕事が次々と舞い込んでいることで本人も勘違いしたのか、最近はメディアに対して注文をつけることが多いそうです。彼女は自分のことが書かれた新聞、テレビ、雑誌は全部チェックしている。悪く報じた社の取材を受けないというケースも出てきているそうです」
中でも中島がもっとも警戒しているのが、「芸能界のご意見番」こと和田アキ子(63)が司会を務める「アッコにおまかせ!」(TBS)だという。同番組では中島について毎回辛らつな意見が多いことから、彼女は快く思っておらず、
「最近、VTRの件でモメ、中島さんが現場ディレクターに対して『あんたじゃ話にならないから、もっと(TBSの)上を紹介しろ!』と主張するトラブルもありました」(前出・制作会社関係者)
8月26日には、女性向けアダルト動画サイトの会見を行った中島だが、彼女の横には、数々の名誉毀損裁判を勝利させた人権派弁護士が座っており、居並ぶメディアに「悪く書くなよ!」と無言の圧力をかけた。
中島が、ここまで高い防御壁を築いているのは、洗脳騒動で話題になった女性占い師Iさんの存在だという。インタビュー取材の際、中島サイドは必ず、
「Iさんのことには触れるな、Iさんの名前も出すな!」
と、要求してくるのだという。芸能記者が背景を語る。
「過去の話をぶり返されるのが困るのではなく、中島さんはIさんと今も連絡を取り合っているんです。中島さんのなかでIさんは誰よりも大切な友達。再びマスコミが騒ぎ立てることで、せっかく修復したIさんとの関係を壊されたくないそうです。だから、Iさんの話が出るのを極端に嫌うのです」
止まらないクレーマーぶりの裏にも、占い師のアドバイスでもあるのだろうか。