芸能

筧美和子 20歳の時は「パンと張った体が当時は悩みでした」

●ゲスト:筧美和子(かけい・みわこ) 1994年、東京都生まれ。2011年、高校在学中にスカウトされ、芸能界デビュー。13年、恋愛リアリティー番組「テラスハウス」(フジテレビ系)に出演、注目を集める。14年、ドラマ「最高の離婚Special 2014」(フジ系)で本格女優デビュー。その後も様々なドラマ・映画に出演し、役者として活動。バラエティー番組やCMでも活躍、雑誌の表紙やグラビアも飾る。11月26日(金)から映画「幕が下りたら会いましょう」が新宿武蔵野館ほかで順次全国ロードショー。

 恋愛リアリティー番組への出演をきっかけに、グラビアやバラエティーにも進出した筧美和子。今やその軸足をドラマや映画に移し、女優としても大活躍中だ。最新映画の撮影裏話から仕事に対する想い、果ては恋愛や結婚感まで。7年ぶりの成長した姿に天才テリーが感涙!?

テリー 前に筧さんと会ったの、7年前なんだって。

 そうなんです。前もこの対談でお会いして。あの時20歳だったんですけど、ほんとに何もわからず、テリーさんに引き出されるまま、ペラペラしゃべっていて(笑)。さっき、その時のページを見たんですけど、顔つきも違ってました。

テリー すっかり大人になって、今は女性の顔だよね。やっぱり7年前とは考え方なんかも変わった?

 変わったなとは思うんですけど、変わってないところもありますね。何が変わったんだろう。ちょっと強くなったかなと思います。

テリー どんなところが?

 意見の伝え方だったり、それこそ「こういう時は気をつけよう」とか、鎧のようなものができてきて。仕事から学ぶことは多かったですね。

テリー 20歳の頃って、すごくセクシーな写真集を出してたでしょう。

 はい、その時にここに呼んでいただいて。

テリー 今もあんなふうなセクシーな体型を維持してるの?

 アハハハハ。どうなんだろう。20歳の時はパンと張ってましたね。でも、当時はそれが悩みだったんですよ。モデルさんのようなスラッとした体型に憧れている時期だったので。

テリー だって、あの頃、ファッション誌のモデルもやってたじゃない。モデルにしては胸が大きすぎるなとか思ってたの?

 当時は思ってました。胸が大きいと服が似合わなかったりすることもあるので。雑誌のモデルとしても活躍したいと思ってましたから、胸を邪魔に思うこともあったんですけど。そういう考え方もだんだん変わってきて、「一生付き合っていくもんだな」と。個性だなと今は思ってます。

テリー 体型を維持するのって、特に女性は大変でしょう。何かしてるの?

 20歳の時は「痩せなきゃ痩せなきゃ」って、いろんなダイエットを試したりしてたんですけど、だんだん「どんな体型でもいいんじゃないか」と思ってきて。なので、もちろん今、お芝居をけっこうやらせていただいているので、役によって、ちょっと体型を変えることはあるんですけど、それ以外はもうフリーに過ごしていて。あんまり気にしなくなったら、自然と顔のお肉とか落ちたかなと思います。

テリー それで大人っぽく見えるんだね。

 ありがとうございます。だから、体型を維持する方法は、よく食べて歩くとか、そんな感じです。

テリー あ、エラいな。どの辺を歩いてるの? 家の近く?

 家の近くも歩くんですけど、最近は電車に乗るのにハマっていて。仕事だと車移動が多くなってしまうので、なるべく電車に乗るようにしてます。

テリー 電車なんか乗ったら「あ、筧ちゃんだ!」とか言われない?

 全然言われないです。私、気付かれにくいですね、特に今はマスクもしてますし。たぶんオーラがないんだと思います。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論