真冬でも短パンでテレビに出演している勝俣州和。実は、それには理由があるという。プロダクション関係者が明かす。
「もともとは、勝俣が大のディズニーファンで、10数年前にディズニーランドに行ってパレードを見たそうなんです。すると、主役のミッキーの横で、地味ながら一生懸命踊るピノキオを発見。その時、仕事で悩んでいた勝俣は『主役にはなれないけど精いっぱい頑張ってみんなを楽しくできれば』と決意。それ以来、短パンをトレードマークにしているんです」
かつては、プライベートでは普通のズボンを履いていたが、今や私生活でも短パンにこだわるまでに。ディズニーランドでは、正装よろしくいつもおろしたての短パンで、“聖地”を訪れると言う。
「2年前の11月、東京ディズニーランドで、勝俣さん一家を見ました。勝俣さんは、パレードを観るために随分前から待っていて、芸能人でも待ったりする事があるんだと驚きました。すでにかなり寒い季節でしたが、おろしたての短パンでテレビそのまま。でもパレードを待っている間も子供達に盛んに話しかけて、いいお父さんでしたよ。近くにいた人が、勝俣さんに握手を求めようとしたら、『すいません。他の場所ではいいんですけど、ディズニーでは僕は一般の人と同じなんです。ここではキャラクターだけがスターですから』と、断ってました(笑)」
ちなみに最近では、10代の女性の間で、「ディズニーランドで勝俣を見たら幸せになれる」と都市伝説になっているとか。ディズニーランドがパワースポット化する日も近いかもしれない。