12月30日に放送される「第63回輝く!日本レコード大賞」(TBS系)の会見が7日、東京・赤坂の同局で行われ、 司会は10年連続で同局の安住紳一郎アナ、そして、2年連続で女優・吉岡里帆が務めることが発表された。
今回のレコ大は新国立劇場で無観客で開催され、約4時間半にわたり生放送される。安住アナは「アーティストの皆さま方の熱を冷まさないように、何としても放送でお伝えできたらというふうに考えています」、吉岡は「今年もアーティストの方々の間近で感じる熱気を、幅広い世代の方に伝えたいという思いでいっぱいです!」と、それぞれ意気込みを明かした。
また、安住アナは吉岡について、「昨年に引き続きご一緒させていただく吉岡さんのステージ衣装にもご注目ください」とコメントしていたが、吉岡のレコ大司会といえば、昨年の初司会ぶりが話題になった。
「昨年、特別賞を受賞したNiziUが『Make you happy』を披露した際、吉岡が“縄跳びダンス”を踊っている様子をカメラが抜いたんです。ネット上では、吉岡の可愛さを称賛する声が多かった一方、吉岡が映し出されたタイミングが、体調不良から復帰したミイヒが メインのパートだったため、“主役を押しのけるな”とNiziUファンから怒りの声が集まったのです。今回も、お決まりのように歌に合わせてノリノリの吉岡の様子が差し込まれるでしょうが、やり過ぎると再びブーイングが出るでしょうね」(芸能ライター)
今年も優秀作品賞を受賞しているNiziU。当日、NiziUの歌唱シーンで吉岡がまた踊り、カメラが抜くのか注目したいところだ。
(鈴木十朗)