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中日・片岡2軍監督、“因縁”の松坂大輔から放っていた「ホームラン」の感触とは!?

 プロ野球選手として日本ハム、阪神タイガースで活躍現在はユーチューバーとしても活動している中日ドラゴンズの2軍監督・片岡篤史氏。12月12日、その片岡氏が、今季限りで現役を退いた松坂大輔氏とともにスポーツバラエティ番組「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)に出演した。

 番組では松坂氏の怪物伝説が展開。松坂氏プロ初先発の1999年4月7日、西武ライオンズ対日本ハム戦で松坂氏が投げたストレートを片岡氏が豪快な空振りで三振したシーンが松坂氏の怪物ぶりを物語ると繰り返しVTRで流れることを片岡氏は軽快なトークで振り返り、スタジオを沸かせていた。一方で、片岡氏は松坂氏から2本のホームランを放っているが、番組ではそのシーンもお披露目され、片岡氏の面目躍如の回ともなった。

 そしてこの放送と同日、片岡氏のYouTubeチャンネル〈片岡篤史チャンネル〉が、〈松坂大輔と「ある約束」をしてきました!〉と題した投稿を行なっていた。

 松坂氏から放ったホームランを「打った瞬間バットが戻った(押し戻された)よ。ド芯食った、気持ちのいいホームランだった」と、気を良くして振り返った。

 また、松坂氏との番組共演時に、ドラゴンズの2軍にも取材じゃなく個人的に立ち寄ってほしいこと、若手などの選手にアドバイスしてほしいことを約束したそうで、さらには「そして最後にもう1つ付け加えたよ…“たくさんの差入れ持って来てください”とお願いしました」と、冗談めかして語った片岡氏だった。

 ちなみに松坂氏との初対決の前年、片岡氏は最高出塁率のタイトル獲得のほかに、パ・リーグ1番の「113」の四球を選んでいる。その選球眼との大きなギャップが「松坂がスゴイ」という“ポジティブ・キャンペーン”に好都合だったのだと、片岡氏の名誉のために付け加えておきたい。

(ユーチューブライター・所ひで)

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