1月17日放送のバラエティ番組「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS系)の収録後、泣いてしまったとブログで告白したカーヴィーダンスでおなじみの樫木裕美(50)。そんな彼女に、ある人物が忠告をしていたようだ。
12月上旬に樫木は自身のスタジオを閉鎖。末には会見を開き閉鎖についてこう述べていた。
「オーナーとは直接お話しする機会がないので、本当のところは誰もわからないです」
困惑気味に話しこう続けた。
「今回のことは悔しいし悲しいですが、カーヴィーダンスができたことは幸せで感謝の気持ちでいっぱいです。これがバネとなり、いいきっかけになるかなと思い吹っ切れました」
ポジティブさをアピールするも被害者の意識が垣間見えたコメントであった。その後、年明け17日に前出の番組に出演したのである。
芸能関係者は、番組の放送同時間帯、ある人物のブログを見逃さなかった。
「以前、樫木がトレーナー契約をしていたスタジオのオーナー・ヒロミ(50)のブログが更新されたんです。心理カウンセラー・心屋仁之助氏の著書を絶賛している内容。その一部を写真で紹介しているんですが、そのページには 『“被害者意識”が強いうちは、問題は解決しない』との見出しが書かれていたんですよ。遠回しに樫木に忠告したように思えましたよ」
かつて神田うの(38)の発言でヒロミは樫木に対し印象を悪くしていたと前出・芸能関係者は続けて話す。
「樫木の書籍印税について、生放送でうのは『(樫木)先生の手元に来ていません』と発言、後ほど訂正していましたが、ヒロミもブログで『(樫木さんに)印税分も考慮して特別なボーナスもお支払いさせていただいております』と弁明していましたね。その時からヒロミは樫木に違和感を覚えていたそうです」
やはりあの見出しは、かつて樫木のトラブルに巻き込まれたヒロミの“経験者は語る”アドバイスなのかもしれない。