21年の芸能界は、大物芸能人の結婚ラッシュとなったが、新年もこの流れは続きそうだ。
振り返ると、昨年は4月の有吉弘行と夏目三久に続き、5月には新垣結衣と星野源、6月には加藤綾子と経営者男性、7月には大島優子と林遣都が。9月には嵐の櫻井翔、相葉雅紀がそれぞれ一般女性と結婚したことを発表し、11月の菅田将暉&小松菜奈、12月28日発表の香取慎吾&一般女性と、とにかく世間をあっと驚かせる電撃結婚が続いた。
「傾向としては、徹底したマスコミ対策で事前に一緒にいる写真などが撮られることなくゴールインを決めていること。有吉・夏目、新垣・星野も、同じマンション内の別室に住み“一つ屋根の下同棲”で、マスコミの目を逃れてたっぷりと2人の時間が持てたことが、大きいのかもしれません。コロナ禍もあり自宅時間が増えたことも、それぞれの関係性を深めることにつながった可能性もあるでしょう」(芸能評論家)
そしてこの傾向は、まだ新型コロナの脅威が続く22年も続きそうだというのだ。
「またもや驚かされるカップル誕生は十分にあるでしょうね。例えば、綾瀬はるかです。20年に韓国人俳優のノ・ミヌとの交際が報じられた後、別の俳優との自宅密会情報があり、一部週刊誌が取材に動いていました。綾瀬の住む築50年のヴィンテージマンションはセキュリティーのしっかりした、いわゆる“芸能人マンション”ではありませんが、路地を入った住宅街の中にあり張り込みがしづらいマスコミ泣かせの物件。巣ごもり愛にはうってつけなんです」(週刊誌記者)
肌艶もよく若く見えるが、3月24日の誕生日に37歳になる。さすがの綾瀬も、そろそろ焦りはじめているだろうから、可能性はありそうだ。
(露口正義)