1月3日、嵐・二宮和也主演ドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」(フジテレビ系)が放送された。同ドラマは新春スペシャルドラマながら、視聴率が大苦戦したという。
「『カッペリーニ号─』は、第二次世界大戦時の実話を元にした作品で、二宮演じる厳格な日本海軍少佐と、コマンダンテ・カッペリーニ号のイタリア人乗組員たちとの友情などを描いたドラマです。今回、フジの新春ドラマということで、二宮以外にも堤真一や有村架純など豪華俳優陣が集結したものの、1月5日の『日刊大衆』によれば、視聴率は4.9%とふるわなかったのだとか」(テレビ誌記者)
フジの新春ドラマといえば、去年と一昨年は木村拓哉主演ドラマ「教場」が放送され、視聴率も13~15%と高い数字を記録していた。つまり今年の「カッペリーニ号─」は、視聴率が半分以下となってしまったわけだ。
だがそんな中でも、主人公の妹役を演じた有村の体当たりシーンは、視聴者の間で大きな注目を集めたという。
「ドラマでは二宮&有村演じる兄妹とイタリア人たちの同居生活が描かれ、有村が風呂場でクモに遭遇し悲鳴をあげるという場面もありました。するとイタリア人たちが心配して風呂場に駆けつけるのですが、有村はマッパ姿だったため、すべてを見られてしまうことに。この時、画面には有村のバスト上部の膨らみや美しい背中などが映し出されたことで、ファンから『お堅い戦争ドラマかと思っていたら、まさかのサービスシーン』『本当に脱いでる』『現場のスタッフや演者が羨ましい!』と驚きの声が相次ぎました」(前出・テレビ誌記者)
今回、視聴率はふるわなかった「カッペリーニ号─」だが、有村の肌見せシーンもあったことで、ファンは大満足だったようだ。