スポーツ

落合博満と比べられた?上原浩治「サンモニ」“新・語意見番”に不満の声

 1月9日、「サンデーモーニング」(TBS系)のスポーツコーナーに、巨人やレッドソックスなどで活躍した上原浩治氏が“新・御意見番”として初出演した。

「サンモニ」では、昨年末でレギュラーを務めていた張本勲氏が卒業。その後継として、上原氏が抜擢されたわけだが、これに視聴者からは賛否両論が巻き起こっている。

「上原氏は同コーナーに何度もゲスト出演しており、『サンデースポーツ』(NHK)でも解説を担当。自身のYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』でも登録者数が41万人を超え、安定感と知名度は文句ナシだけに、上原氏に白羽の矢が立ったのでしょう」(テレビ誌ライター)

 TBS公式YouTubeチャンネルでは8日、上原氏が「新・御意見番 決定」とし動画がアップされ、上原氏が出演。「2022年は、プロ野球やメジャーリーグはもちろん、北京オリンピック・パラリンピック、世界陸上、サッカーW杯と、スポーツイベントが目白押しです。スポーツの、あんな事やこんな事に、喝、あっぱれをたくさん入れていきたいと思います」と、意気込みを語っている。

「ただ、上原氏の起用にネット上では《御意見番としては若すぎる》との指摘が多く出ていますね。9日の放送では、全国高校ラグビーで優勝した母校・東海大大阪仰星高校に“あっぱれ”を入れ、それに絡め同校の野球部に“喝”を入れていましたが、YouTubeでのコメントとは裏腹に、一部スポーツ紙のインタビューでは『(張本氏のように)僕はあの辛口はちょっと無理…。あまり敵作りたくないので…』『一生懸命やっての“喝!”は申し訳ないので“あっぱれ!”が多くなるのでは』などと少々弱気な発言をしています。確かに上原の若さでスポーツに携わる以上、あまり思い切った斬り方は期待できないのでは。加えてこの日はゲストとして落合博満氏が出演しただけに、《落合の方がよっぽど御意見番が似合ってる》といった指摘も多く出ていました」(テレビウオッチャー)

 初回は少々、表情が終始硬かった上原氏。もともと物怖じしないイメージだけに、地をどんどん出していってほしいものだ。

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