ネットサイト「ねとらば調査隊」のアンケートで、フジテレビの好きなアナウンサー第2位に輝いた井上清華アナ(26)。青山学院大学文学部出身で現在入社4年目。2021年3月から同局の「めざましテレビ」第8代女性総合司会に抜擢され、確かなアナウンス力とアイドル顔負けのルックスも相まって、フジテレビの次期エースとの呼び声も高い。
その井上アナが1月17日の月曜から1週間の休暇で「めざましテレビ」を離れている。その間の代役となったのが、入社3年目の藤本万梨乃アナ(26)だ。ふだんは火曜から金曜まで、同番組の「情報キャスター」を担当しているが、短期間とはいえ、朝の看板番組のメインキャスターを張るのだから、かなり期待されていることがうかがえる。
実は藤本アナと井上アナは同い年で同じ福岡県出身だ。それぞれの実家の最寄り駅が一駅しか離れていないという。
現役で大学進学した井上アナに対して、藤本アナは一浪して東京大学理科二類に進学し、医学部健康総合科学科を卒業。井上アナの一期後輩としてフジテレビに入社した。女子アナウオッチャーが語る。
「藤本アナは井上アナ同様、大学生時代は芸能事務所に所属。大学3年生からはファッション誌『non-no』の専属読者モデルも務めたように、ハイスペックな頭脳とともにビジュアル面でも期待されているのではないでしょうか」
1月18日放送の「めざましテレビ」の番組最後には、先輩男性アナが「(代役の)藤本は大変緊張しておりますが、どうかよろしくお願いします」と視聴者に紹介していたが、そんなところからも周囲の期待のほどがうかがえる。
次世代エースと目される井上アナのさらに次のエース候補になるか、はたまた井上アナと2枚看板のWエースと呼ばれるまでに昇りつめるか、今後の活躍に注目だ。