アヤパン、ナカミー、ショーパン‥‥、アイドルアナを数多く輩出してきたフジテレビの登竜門と言えば「めざましテレビ」。昨年8代目キャスターに抜擢されるや、今やポストカトパンの呼び声が高まる一方なのが、井上清華アナだ。寝覚めに響くその色香と意外な素顔に大接近しよう。
フジテレビの新旧2大看板アナがバチバチ火花を散らしたのは、4月6日放送の「ホンマでっか!?TV」でのことだった。
この日は、同番組開始から12年半アシスタントを担当した加藤綾子(37)が最後の出演。番組を卒業するカトパンに花束を手渡すために登場したのが、2代目アシスタントに決まった井上清華アナ(27)だった。花束を贈呈されたカトパンは、司会の明石家さんま(66)に後輩を気遣う形でこう紹介をした。
「フジテレビを背負うエースアナです」
すると、さんまは、
「お前の後釜に十分か?」
と切り返したのだ。とっさの逆質問にカトパンは、思わずポロリ失言。
「この番組にもったいない人材です」
すかさず出演者全員から「もったいないってない!」「私の後釜にはもったいないってことか」など、2人の微妙な関係にツッコミを入れられる顛末となったのである。
平謝りで舌禍騒動を収めたカトパンだったが、今度は井上アナが、
「『ホンマでっか』は、ちっちゃい頃から見ていた」
と、年若をアピール。これに対しカトパンは、入社丸4年で番組就任を決めた井上に対し、
「私は2年目です」
と、キッパリ。2年早いキャリアをアピールするなど、まさに一触即発の一幕となったのだ。
この新旧対決の内幕に関して、フジテレビ関係者が明かす。
「2人とも入社1年目で局の看板番組『めざましテレビ』に起用されるなど、早くから看板アナとして期待されたキャリアは似ている。今は局上層部から『カトパンの後釜は井上』と号令が出ているほどです。ただ、井上アナは18年入社、カトパンは16年に退社フリーとなっており、同局アナとして被ってはいません。お互いにあまり面識がないため、少しぎくしゃくした関係に見えてしまったようです。実は、2人とも誕生日が4月23日と同じですから、お互いに意識していないわけがないでしょう」
局幹部の後押しを受け、まんまと女王の座を手中にした井上が晴れ舞台に立ったのは3月25日に行われたプロ野球「ソフトバンクvs日本ハム」の開幕戦。栄えある始球式の大役を務めたのだった。
「絶対にホームまで届かせたい」と極秘トレーニングを積んで、マウンドに立った井上アナだが、サプライズでバッターボックスに立った日本ハム・新庄剛志BIGBOSS(50)に対して、渾身の全力投球は見事にノーバンのストライク。しかもBIGBOSSがまさかの手づかみキャッチ、マウンドまで来てボールを手渡しされる“新庄劇場”で球場は大盛り上がりとなった。しかし、女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏は、どよめきの中でも決定的シーンを見逃さなかった。
「井上アナは早朝番組のキャスターという立場上、ムダな露出を避けようとパンツルックでマウンドに登場。ところが、かえってひらひらした薄手の生地となって、キュッと小股の切れ上がったヒップライン、股布ラインが丸わかりのパン透けを披露してしまったんです」
ネット上でも〈投げ終わった後、パン線がめちゃ浮き出た。見たかいあった〉〈井上アナ、クロッチ部分まで浮き出てたね。イヤラしいわ~〉などと熱心なファンたちが興奮。隠したつもりが、目の肥えたファンからエロ洗礼を浴びることになったのだった。