1月26日に放送された女優・高畑充希主演の連ドラ「ムチャブリ!~わたしが社長になるなんて~」(日本テレビ系)の第3話の視聴率が7.9%(世帯平均視聴率)であることが分かった。
第1話が8.9%、2話が7.4%と来ており、17年の出世作「過保護のカホコ」や19年の「同期のサクラ」(ともに日本テレビ系)、21年の「にじいろカルテ」(テレビ朝日系)などで数字を持っている女優と言われる高畑にしては、今のところ振るわないとの評価が大半だ。
「高畑は、女優のなかでは“憑依型”と言われ、与えられた役に徹底的にのめり込み作りこんでいくタイプ。しかし『ムチャブリ!』では、実年齢30歳と同じ設定で、珍しく“等身大”に近い役を演じており、そこにむしろ魅力を感じない視聴者が多いのかもしれません」(ドラマライター)
ただ、「同期のサクラ」などでは初回視聴率こそ8.1%だったものの徐々に右肩上がりとなり、最終話では13.7%を記録しているだけに、挽回の余地はまだまだありそう。
「カギはやはり、高畑のバスト強調ですよ。彼女はそこまで充実した胸の大きさではありませんが、ウエストが推定60センチ以下と引き締まっていることから、衣装によってはDカップにも見えるときがある。4話から本格的に絡んできそうな恋愛要素と高畑のメリハリボディを活かせば、ジワジワ男性視聴者を集めることができるかもしれません」(前出・ドラマライター)
今後の展開に期待したい。
(島花鈴)