芸能

浜辺美波「号泣謝罪」事件で「長澤まさみ」越え(1)売り出し時期に事務所は大激怒

 浜辺美波が驚異的な医学知識を持つ謎の女を演じる医療ミステリードラマ「ドクターホワイト」(フジテレビ系)が好調だ。初回視聴率11.4%と2桁発進。若手女優きっての清純派は、昨年9月に歌手・Ryugaとの熱愛が発覚し、人気凋落も危惧されたが‥‥。絶好調復活の舞台裏をすっぱ抜く!

 1月から続々とスタートしている冬ドラマ。注目の若手女優主演に限って言えば、

「初回平均視聴率(世帯)は、“1強3弱”と言っても過言ではない結果になりました」

 とはスポーツ紙関係者の言葉である。

「浜辺美波(21)主演の『ドクターホワイト』(フジテレビ系)だけが11.4%と2桁発進。第2話も10.1%と2桁をキープして好調なのです。競合する清原果耶(20)主演の『ファイトソング』(TBS系)が9.2%、高畑充希(30)の『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)が8.9%、黒木華(31)の『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』(フジ系)が6.5%と、軒並み1桁という惨敗。浜辺の人気が可視化されましたね」

 浜辺といえば、目下ブレイク中の清純派女優。20年には「アリバイ崩し承ります」(テレビ朝日系)、「私たちはどうかしている」(日テレ系)、「タリオ復讐代行の2人」(NHK総合)と、ほぼ全クールのドラマで主演を務めたほか、昨年はCM起用社数8社で“CM女王”と名高い石原さとみ(35)と並ぶ勢いだ。各業界からの浜辺への熱視線がうかがえる。

 こうした露出加速の背景には、所属事務所「東宝芸能」の先輩、長澤まさみ(34)が絡んでいた。芸能関係者が明かす。

「長澤は20年にデビュー20周年を迎え、ここ数年はスペシャルイヤーとして『コンフィデンスマンJP』シリーズや映画『MOTHER マザー』など大きな仕事を進めてきました。そして21年末に行われた野田秀樹の舞台『THE BEE』を区切りとし、仕事のペースを落として作品を絞っていく方向のようです」

 浜辺はその「後釜」となるべく、八面六臂の活躍を期待されているというのだ。「ですが‥‥」と、芸能関係者が続ける。

「これからという時の昨年9月、『週刊文春』が浜辺の熱愛スキャンダルを報じたのです。相手は、男女ポップデュオ『まるりとりゅうが』のメンバーRyuga(24)。彼が浜辺の自宅へ、合鍵を使い慣れた様子で入っていくさまが報じられました。浜辺と仲のいいユーチューバー・じんじんの紹介で知り合ったといいます。18年にメジャーデビューしており、デビュー曲『気まぐれな時雨』はYouTube再生回数240万回を超えるなど、若者に人気ですが、その知名度からいえば、浜辺には到底及びません。しかも、かつて浜辺はラジオ番組で、『(今まで彼氏が)いないんですよ』と発言するなど、“処女”アピールしていましたから、ダメージは大きかった」

 この報道に所属事務所は大激怒したが、浜辺は意外な反応を示したという。

「なんと、平身低頭で涙ながらに謝り、『仕事を優先するので、どんどん仕事を入れてください!』と直談判。Ryugaには泣く泣く別れを切り出したとも聞きました。彼は、浜辺の愛犬の面倒をよく見てくれたことでズブズブとハマッてしまったようですが、恋愛よりも仕事を取った形です。きっと『今は自分の売り出しのタイミングだ』と自戒したのでしょう」(芸能関係者)

 これに懲りたのか、

「『しばらくは愛犬と仕事を大事にしたい』と、誰に対しても決意表明をしている」(芸能関係者)

 今年はさらに目覚ましい飛躍が期待されているのだ。

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