四十路を過ぎても“天性のぶりっ子”キャラを突き通し続けるタレント・さとう珠緒(41)が、テレビ番組「マルコポロリ」(関西テレビ系)に出演し、驚きのカミングアウトをしていたが、内容はかなり過激なものだった。
テレビ関係者がさとうの波瀾万丈ぶりを語る。
「グラビアやテレビ番組に良く出ている頃は一般のOL給料並みだったと明かしたかと思えば、前事務所の女社長が夜逃げしたことも淡々と話していましたね。それがあって彼女はテレビから遠ざかっていたようですよ」
その後はフリーとして活動。その頃にさとうの知り合いの出版社から驚きのオファーをされていたという。前出・テレビ関係者が続ける。
「さとうは、写真週刊誌から破格のギャラでヌードオファーがあっただけでなく、有名AVメーカーから1億円のギャラを持ちかけられたこともあったと暴露。共演者は騒然となりました」
現在のさとうは、所属事務所はなく業務提携を結んでいる事務所があるのみ。芸能プロ関係者が厳しい通達をする。
「業務提携先はあまり力が強くないフリーアナウンサー系の事務所。キー局へ入り込めるほどの力がそれほどなく、地方局止まりなんですよね。やはりタレントさんにとってキー局に売り込んでもらえない事務所は致命的です。出演した番組の最後に、司会の東野から『今後はちゃんと事務所に所属したいの? それとも今みたいに業務提携で自由にしたいの?』と問われると、さとうは『どうしたらいいんでしょうね』と自身の立ち位置も把握できていない様子。こんな感じでは今後、芸能界では難しいかもしれませんね」
華やかな芸能界は茨の道だが、熟女系AV女優として再デビューしたらもう一度スポットライトを浴びるのは確実だが…。