NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、2月10日に放送された第71話から、いよいよラストの3代目ヒロイン・大月ひなた役の川栄李奈が登場している。
「70話までの“るい編”から時が経ち、ひなたは高校3年生の18歳。子供時代はアニメ監督の新海誠氏の娘・新津ちせが演じていましたが、おてんば娘で父親譲りのダメさがありながら、どこか芯の強さも持つ愛されキャラは、新津からまったく違和感なく川栄に引き継がれています」(テレビ誌ライター)
そんな川栄の朝ドラ出演は、16年の「とと姉ちゃん」に続く二度目となる。
「そのせいか演技の安定感も抜群。ひなたが時代劇好きなことからチャンバラシーンもたびたび出てきますが、そこは舞台での殺陣や映画『亜人』でアクションシーンもこなしていることから、お手のものでしょう。まさにうってつけの起用と言えます」(テレビ誌ライター)
ただ、その川栄とは別に、男性視聴者を魅了しているのが、“ひなた編”から出演している、新川優愛だ。
「新川は、ひなたの同級生の藤井小夜子役で、こちらも子役から成長した姿で登場。小夜子は将来教師を目指すマジメな優等生キャラだけに幼少期の設定から変わらないメガネに白のブラウス姿なのですが、これが《可愛い!》と評判なんです。身長166センチの大人ボディとのギャップがタマらないという男性視聴者も多く、確かにふっくらとブラウスを膨らませる推定Cカップのバストにも思わず目が行ってしまいます(笑)。ヘタをすると川栄を食ってしまいそうな存在感を出しています」(前出・テレビ誌ライター)
今後の展開とともに、新川の演技にも期待だ。