3月3日発売の「女性セブン」が、NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の今後の展開に関する記事を掲載した。4月8日の最終回までに、視聴者が気になっている伏線が回収されるという。
「『カムカム』は上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が3代にわたってヒロインを務める朝ドラです。第1章では、上白石演じる安子の物語が描かれたのですが、彼女が進駐軍の将校・ロバートと結ばれアメリカに行って以降、ほとんど触れられていません。そのため、最終回までに安子のことが語られるのかが、多くの視聴者の関心を集めています。そこで今回、『女性セブン』がNHK関係者を取材したところ、今後、これまで本編に登場したラジオや映画、そして安子編に出てきたある小道具などが3世代を繋げ、一気に伏線回収されることになるのだとか」(テレビ誌記者)
そんな「カムカム」は現在、川栄演じる“ひなた編”が放送されている。その幼少期シーンでは、ひなたの初恋相手として外国人少年・ビリーが登場していたが、彼の配役に関し、ある予想が飛び交っているという。
「『カムカム』視聴者の間では以前から、イケメン外国人少年・ビリーの正体が、安子(上白石)とロバートの息子か孫ではないかと予想されているんです。さらに今後、大人になったビリーが登場し、ナレーション担当の城田優が演じるとも噂されています。現在のところ城田の出演は発表されていませんが、彼は先日、過去に親交のあったYouTuberに投資トラブル疑惑を暴露され、騒ぎになったばかり。それだけにドラマファンの間では、『ナレーションだけならまだしも、もしも本編に登場したらさらにネットが荒れそう…』と危惧する声があがっています」(前出・テレビ誌記者)
3月4日の「J-CAST ニュース」は、暴露騒動が影響しているか不明としながら、城田をイメージキャラクターに起用した2社がCMを非公開にしたと報じている。はたして「カムカム」は、無事に最終回を迎えることができるだろうか。