1月に世界同時配信したドラマ「新聞記者」(Netflix)で米倉涼子は主演を飾り、「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)のイメージ払拭を狙ったものの、高値安定のはずが急降下。
「森友文書改竄事件をモチーフにした社会派ドラマに挑んだのですが、英国ガーディアン紙は『新聞のジャーナリズムと政府の不正行為について、幼稚な見解を示す』など、海外の評価はイマイチ。国内でも『ドクターX』に比べて全然ハネなかった」(芸能プロ関係者)
まさかの「ストップ安」で売り気配。この危機に米倉は買い材料を用意、サプライズ演出で露出倍増を狙う。
「今秋にミュージカル『CHICAGO』で、4度目のブロードウェイ出演が決定。新聞記者の役で華奢なイメージの肉体改造に励みましたが、今度は米国仕様で巨尻を強化。衣装もミニスカやハイレグ戦略で米国本格進出を画策しています」(芸能プロ関係者)
同じNetflixでも「新聞記者」を食ったと話題なのが、ドラマ「金魚妻」の篠原涼子である。正統派女優から正常位、対面座位、濃厚ディープキス、乳揉みのオンパレード艶技で「新業態」に進出。しかも評価はうなぎ登りで、ポロリ配当も期待できそうな雲行きなのだ。尾谷氏も賛辞を惜しまない。
「昨年7月に市村正親(73)と離婚した直後、韓流アイドルと離婚前から交際していた不倫疑惑が報じられ、篠原株は暴落。にもかかわらず、『金魚妻』で一気に急騰させた。1年でこんなに乱高下したのは彼女だけ。最近はバラエティー番組にも出演し、復調を印象づけています」
同作では、マザーズ予備軍で新興熟女株の松本若菜も「テンバーガー」ならぬ10倍アップの爆騰で、一気にプライム上場確実。寝バックやクンニのアクメ顔が評価されて「復讐の未亡人」の主演を含む3作のドラマが決まり、個人投資家の人気を集めてストップ高となった。
続いて、バリュー系お宝セクシー株で長期保有をおススメしたいのが、広末涼子。インスタグラムでショートパンツからスレンダーな美脚を披露するなど、フェロモンがダダ漏れ中なのだ。
「ファッション誌でも下着から谷間を露出したり、お尻の割れ目付近ギリギリまでパックリ開いたデザインの衣装で、背中ヌードを公開したことも。見せたがりに拍車がかかり、『ハセキョー化』しているともっぱらです」(大手出版社編集者)
エロス堅調の広末と反対に、出演中のドラマ「妻、小学生になる」(TBS系)が視聴率7%台と低迷を続ける石田ゆり子は、売り気配で上値が重く、かつての人気平均線を大きく下回りジリ貧一直線!?
「2月末にインスタで『lily』名義の音楽活動をしていることを明かし、セカンドシングルを告知しました。本来は覆面アーティストとして活動し、盛り上がったタイミングで正体を明かす予定がまったく話題にならず、自ら名乗り出るハメになったのです」(芸能プロ関係者)
奇跡のアラフィフと呼ばれた石田株も、買い手不在で復調の気配は遠い。