お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、4月4日放送の「なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABCテレビ)に出演。プライベートが「暗すぎる」と言われる岡村が、根暗になったきっかけについて語った。
「小さいときって、やっぱり目立ちたがり屋?」となるみから聞かれ、岡村は「そうですね。東京行ってからですから。しゃべらんようになったの」と告白。なるみは「全然違う。東京行ってからやな。ホンマそうやな。うんうん」と納得した。
さらに、なるみが「大阪のときは、明るい、かわいいお兄ちゃんやったもんな」と振り返ると、岡村も「そうです。ヨーヨーチャンピオン、バンバンボールチャンピオン、ブレイクダンスチャンピオンって、いろんなチャンピオン獲りましたけども、東京行ってからシュン…ってなりましたね」とコメント。
局アナから「なんでそうなったのか?」と問われ岡村は、「吉本は、2丁目劇場とか楽屋に行ったら誰かおって、『なんか昨日こんなんあってな』って話するんですけど、東京行ったら、みんな何かしら雑誌読んで『オイッス!』って(軽く挨拶するだけ)。東京の楽屋ってしゃべったらアカンのやって思って。邪魔したらアカンのやって思って、しゃべらなくなったんですよ。そしたらある日タモさんに『お前は暗い! お前は暗い!』ってずっと言われた」と説明した。
「岡村は以前、ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、暗くなったのは相方の矢部浩之と楽屋を別にしたことがきっかけと話したことがあります。矢部の楽屋にはスタッフやタレントが集まり、岡村の楽屋には誰も来なかったため、プライベートも暗くなっていったということでした。今回の話を聞くと、楽屋を別々にする前から暗かったようですね」(芸能ライター)
先ごろ、ついに子供が生まれていたことを公表した岡村。これからまた明るくなるかもしれない?
(鈴木十朗)