お笑いコンビ「チョコレートプラネット」(長田庄平・松尾駿)が、5月21日放送の「せやねん!」(MBSテレビ)にVTR出演。収入事情について赤裸々に語った。
番組では、“子供になら何でも答えてくれるはず”と子供記者を送り込み、2人にインタビューを敢行。1問目で「去年の年収はいくらですか?」といきなり鋭い質問が飛ぶと、長田は「お金は稼がせていただきましたけど、これだけは言わせていただきたい。この国には税金というのがありまして、“吉本”という税金もあります。手元に残るのは本当に少ないです」と返答。ただ、「夢はありますよ。もちろん」と付け加えた。
続けて「(給料で)回転寿司だと何皿食べられますか?」の質問が。長田は「月? 1皿150~300円ぐらいとして、1、2、2~3万…」と口にし、松尾がすかさず「あんま具体的に言わない方がいい!」と静止したが、ここでナレーションにより「仮に1皿150円計算だとしても2万皿ということは、最低でも月300万円ということに」との解説が入った。
「さらに『テレビ、YouTube、CMの収入の内訳を教えてください』と問われると、長田は50~60%がCM、40%ぐらいがテレビ、残りの10%がYouTubeとしていました。そのYouTubeについては月によって波がある上、次のネタを撮るための費用でそこまで儲けが残らないのだといいます」(テレビウォッチャー)
それでも、「最近買った一番高価でナイスバイなものは?」と聞かれた際は、「車は買ってないけど、2台目の駐車場はもう借りました」としていた長田。確かにチョコプラは「夢がある」と言えるぐらい稼いではいるようだが、訴えていた「“吉本”という税金」がどれほどなのか、気になるところだ。
(鈴木十朗)