5月26日、NBAトロント・ラプターズに所属するプロバスケット選手・渡邊雄太との婚約を発表したフリーアナの久慈暁子。
古巣のフジテレビ「ポップUP!」に生出演して突如、報告したのだった。
渡邊とは3年前の「めざましテレビ」での取材で知り合い、東京オリンピック後に交際に発展。渡邊はカナダ在住のため、彼女がカナダに赴いてデートを重ねていたという。
久慈の電撃発表に、フジテレビの制作スタッフは、
「渡邊と付き合い出したのは、昨年4月の『ステマ騒動』で局にいづらくなってから。その頃からフリー転身と玉の輿婚を本気で考えていたのではないでしょうか。今後、カナダ在住のセレブタレントとして、悠々自適の生活を送るつもりでは…」
久慈を知る構成作家も、
「夫婦で同時の結婚発表ではなく、彼女ひとりによる発表という形になったのは極めて異例です。久慈はだいぶ結婚を焦っていたのかも」
日本人2人目のNBA選手にして身長2メートル6センチの「超大物」の心をつかんだ久慈。
各方面から祝福が寄せられているが、実はバスケットボール業界からは厳しい声が噴出していた。
NBA観戦歴25年を誇るスポーツライターは、
「正直な話、あまり歓迎できません」
と前置きして、その理由を明かした。
「久慈は以前、ヤクルトスワローズの原樹理と交際していましたが、付き合い出してから原の成績がみるみる下がり、2軍落ちしました。バスケファンが大きな期待を寄せる渡邊が『久慈はサゲマンなのでは…』との評価を下し、渡邊が活躍できなくなることを危惧しているのです」
プロスポーツは完全実力の世界。久慈にとっては、とんだトバッチリかもしれない。
(山倉卓)