出演者たちが「憧れの芸能人」というテーマでトークを繰り広げる。
6月5日に放送されたバラエティー番組「ドーナツトーク」(CBCテレビ)がそれだった。出演者のひとり、フリーアナの鷲見玲奈はここで、とんでもない発言を繰り広げたのである。
「私、ずっと山田孝之さんが大好きで。いちばんハマッたのが大学時代だったと思うんですけど。私、芸能事務所に当時入ってて、エキストラに応募して会いに行きました。好きすぎて…」
すると共演のハライチ・岩井勇気が、即ツッコミ。
「いちばんヤバい奴じゃん! やばっ!」
ヒコロヒーも同様に、
「ちょっとやり方が痛いかもしれへんけど…」
他の出演者をドン引きさせながらも、鷲見の告白は止まらない。
「本当は話しかけちゃいけないんですけど、遠くのほうから『好きです』って言って…」
ここで水野美紀が我慢できずにツッコミを入れる。
「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ。(現場にそんな人がいたら)こっそりスタッフに伝える。『ちょっとヤバイ子がいるから』って」
要するに、業界では鷲見の行為はエキストラとしては「通報レベル」だったことになるのだ。
まさかの告白に、山田の反応はどうだったのかといえば「あ…ありがとうございます」と、気まずそうに感謝の気持ちを伝えてきたのだとか。
こんな肉食すぎる鷲見について解説するのは、ベテランの芸能ライターである。
「フリー転身後、マッチングアプリを使用したなど、男性関係のネタが尽きません。以前放送されたバラエティー番組では中学時代のモテモテぶりを披露し、もらったラブレターを保管しておく専用ボックスがあったという話もしていましたから、自信はあったのでしょう。ですから、視聴者からも『あわよくば山田孝之をモノにできると思っていた可能性がある』『有名になってからも狙っていたかも』など様々なツッコミが入りましたね」
鷲見曰く、山田が結婚してからは熱が冷めていったというのだが、はたして…。
(小机かをる)