7月21日、竹内涼真主演のドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)第3話の視聴率が、7.0%だったことがわかった。同ドラマは回を重ねるごとに、数字を下げている。テレビ誌記者が解説する。
「韓国の大ヒットドラマを日本版にリメイクした本作は、初回視聴率9.6%と、テレビ朝日としては低い数字でスタートしました。その後も数字は上がらず、第2話で8.6%、そして第3話が7.0%と、完全な右肩下がりとなっています」
視聴率以外にも問題視されているのが、ヒロイン・新木優子の宗教問題だ。
「日刊ゲンダイDIGITAL」は7月21日、安倍晋三元総理の銃撃事件で旧・統一教会が厳しい批判に晒される中、新木の宗教問題にも懸念が浮上していると報道。彼女は過去、新興宗教「幸福の科学」を信仰していると週刊誌で報じられたことで、今後、起用する側が慎重になってしまう可能性があるというのだ。
しかしドラマ視聴者は、そんな宗教問題そっちのけで、新木の艶気むんむん美脚を楽しんでいた。前出のテレビ誌記者は、
「第3話では、新木演じるヒロインが、恋のライバルでインフルエンサー(平手友梨奈)と、カフェで対峙する場面がありました。新木は足を組んで座っているのですが、丈の短いスカートだったため、『奥の部分』が見えるほど美脚を露わにしていたのです。視聴者は当然ながら『なんでこんな艶っぽい格好をしてるんだ』『幸福の下半身に感謝』と歓喜しました」
様々な問題が世間を騒がす中、新木の美脚に対する視聴者の信仰心は、かなり高いようだ。