宗教団体「幸福の科学」に出家することを表明し、芸能界をざわつかせている清水富美加。所属事務所のマネジメントにおける応対や給料面に不満を持ったことから、同事務所との契約解除を望んでいるようだ。
ただし、出家して修行に専念することで一時は芸能界引退とも報じられていた清水だが、同教団関係者は清水の「芸能界引退はない」と明言している。
「同教団を母体とする芸能事務所が存在していることもあり、そこへの移籍も考えられます。同教団が過去に映画を何本も制作していることは有名だが、信者動員もあり公開週はメジャー映画とランキング上位を争うほど。アニメが中心ですが、最近作の『天使に“アイム・ファイン”』(16年)や、興収7億円を記録した『ファイナル・ジャッジメント』(12年)は実写ものでしたからね。清水がそういった作品にVIP待遇で出演する可能性もあります。とはいえ、教団絡み以外で彼女を起用する局や映画会社はないでしょうから、実質的には“芸能界引退”と表現しても間違いではない」(週刊誌記者)
ネット上では、「出家は在が遠ざかった感じ」「ファイナル・ジャッジメント2があれば主演に抜擢されそう」「引退でいいのでは?」など、日々さまざまなコメントが連打され、世間の関心もかなり高い様子。
次に彼女を見るのは法廷か、それとも「幸福の科学」映画の主演女優か?
(佐伯シンジ)