芸能

ヒカキン「暴言連発動画」大炎上でイメージガタ落ちも「テレビ業界は大歓迎」の棚ボタ

 国内屈指の人気ユーチューバー、ヒカキンが動画内での発言で、炎上騒動に見舞われている。

 批判を浴びているのは、7月12日公開の「味方がウザすぎてガチギレしてたら初の2000ダメハンマーか!?」と題したゲーム実況動画だ。

 オンラインゲーム「Apex Legends」にチャレンジしたヒカキンは、ランダムに選ばれた味方プレーヤーとチームを結成。意欲満々でゲームをスタートしたのだが、思わぬ出来事に、ヒカキンの態度が一変する。

 ゲーム開始直後、味方プレーヤーから攻撃を受け「ええ?何、何、は?」と動揺を隠せないヒカキン。

 さらには「何やってんの?こいつ、うっざ!こいつとやりたくねぇわ」「一生許さねえ」とブチギレた。

 ゲーム終了後も怒りは収まらず、自らを攻撃したプレーヤーの名前をコメント欄で晒し「ウザいと思う人、グッドボタン押してね」と呼びかけたのである。

 もっとも、一連の流れはヒカキンの勘違いによるもので、

「攻撃を受けたのは、味方が取る予定だったアイテムを、ヒカキンが横取りしたから。決して嫌がらせではなく、抗議の意味合いで攻撃されたのです。ネット上ではヒカキンの吊し上げ行為への批判だけでなく『聖人キャラが崩壊した』『もう子供に動画を見せたくない』と幻滅の声が飛び交っています」(ゲーム情報サイト記者)

 後に誤りを認めて謝罪したものの、好感度がガタ落ちする事態となったのである。

 近年、「逃走中」(フジテレビ系)など、テレビ番組にもたびたび出演するだけに、今後のキャスティングに影響があるかと思いきや、

「むしろ、テレビ出演のニーズは大きく上昇するはず」

 と語るのは、民放局スタッフである。続けて、

「テレビ業界で『ヒカキンの優等生キャラも、そろそろ視聴者に飽きられてきた』と言われていた最中の炎上騒動。彼をキャスティングするバラエティー番組が『キレやすい一面』を引き出せば、大きな話題性へと繋がることは間違いない。今回の騒動をきっかけに、オファーは増えるでしょうね」

 災い転じて福となす。

(山倉卓)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論