芸歴40年の名バイプレイヤー、生瀬勝久がこれまでに共演した仲で「最もキレイだった女優」を明らかにした。
7月27日放送の「それって!?実際どうなの課」(日本テレビ系)でのこと。最新技術を紹介する中で、声を分析するだけでウソをついているのかどうかを見極める「ウソ発見器」を体験した。生瀬は「今まで共演した女性で、キレイだなと思った人はいますか」という質問に「はい」と答え、さらにそれが誰なのかを告白したのだ。
生瀬は迷うことなく「20歳の頃、松雪泰子さん」と即答。「世の中にこんな人いるんだ」と、当時の驚きとともに回想している。芸能記者は、
「2人が共演した作品は96年のドラマ『硝子のかけらたち』だと思われます。松雪は艶動画に出演した経験がある、登場人物の不貞相手となっているヒロインを演じました。確かにこの時の松雪は、神がかっていたと思います」
質問は続き、「最近では?」と聞かれると生瀬は「北川景子さん」とまた即答。「いないですよ、あんな人」と絶賛した。
これらの発言を、最新技術を使ったウソ発見器は「どれも本心」と判定。生瀬が松雪と北川を本当にキレイだと思っていることが証明されたのだった。
さらに「嫌いな方は?」という質問にも「いますよ」。名前こそ明かさなかったものの、理由については「現場でのいかたとか。お芝居の質感が違う。やりづらいというか、一緒にやって噛み合わない」と詳しく話した。
ここで気になったことが、先の芸能記者にはあるという。
「生瀬は代表的なものだけでも140以上のドラマ、50本以上の映画に出演しています。多くの女優と共演していますが、仲間由紀恵との共演が多いことで知られている。仲間はトップクラスの美女。それなのに生瀬は名前を出さなかった。もしかして『お芝居の質感が違う』というのは仲間のことではないのかと…」
ぜひとも番組に登場した最新技術のウソ発見器で、判断してほしいものである。