タレントで女医の西川史子が、離婚後も毒舌キャラで引っ張りだこだ。最近では、作家の辻仁成と離婚協議中だと伝えられた女優の中山美穂に「独りになったらいいことがある」と離婚を勧めたり、仁科克基とキャバ嬢との浮気現場を目撃して同棲を解消した矢吹春奈には、応援メッセージを送っている。
「レギュラー出演中の『サンデージャポン』(TBS系)や『ノンストップ』(フジテレビ系)では、芸能ネタに関しては鉄板の強さを見せ、当意即妙の毒舌を吐きまくっている。芸能界のご意見番・和田アキ子は『アッコにおまかせ!』の芸能コーナーで取り上げる事件や人物に対し、『知らない』を連発するが、西川に限ってはまるでない。根がミーハーで噂好き、芸能レポーター顔負けの情報通として知られています。そのうえ意外に口がカタい。知っていても、いざスキャンダルが起きるまで決して口を開かない。ミポリンの離婚話では、フランスの知人からいち早く別居していることをキャッチしていたし、仁科が犬の散歩と称してあちこちに出没し、浮気相手とお楽しみにふけっていることも聞きつけていたほどの地獄耳です」(芸能ライター)
そんな西川が趣味と実益を兼ねて主催しているのが西川会。自宅に招いたり、会場をセッティングして開いている飲み会だ。出席するのは“サンジャポファミリー”の面々。田中みな実アナ、元国会議員の杉村太蔵は常連。お笑い芸人や事務所の後輩らも駆けつけてている。
「西川は頼られると嫌といえない姐御タイプ。タダで飲ませたり、時にはお小遣いをあげたり、愚痴を聞いて励ましたり、相談に乗ったりと、それはもう至れり尽くせり。いろんな人が集まって輪が広がり、そこでゲットした話を仕事で小出しにする。テレビで見せる毒舌キャラと違って、いい人キャラ全開にして愛想良くしているから、出席者の口も軽くなってマル秘情報が手に入る仕組みのようです」(芸能リポーター)
離婚後、億ションを購入、ローン返済のためシャカリキで働くと決意を語っていた西川だが、この調子ならもう1軒買えるかも。