5月8日放送の「サンデージャポン」(TBS系)に出演したホリエモンこと堀江貴文。3月末からツイッター上で東国原英夫と繰り広げたバトルについて「番組側に言ってと言われて言ったら、東さんが『何言ってるの?』みたいなことを言い出した」と説明した。しかし、バトルは東国原とだけでは済まなかった。
この件に、最初に意見したのは元衆議院議員でタレントの杉村太蔵だ。「堀江さんは問題提起の天才。ただ、一理あるなと思いながら納得できない。我々が反論すると『おかしな考え方』だと言う。思春期、反抗期の主張に近いものがある」と批判すると、堀江はすかさず「あなたたちには理解できないことをやってるから、僕はうまくいったりとかするわけですよ」と言い放ち、女医でタレントの西川史子が「何その発言! ちょっと考えられない!」とホリエモンの“上から目線”にオカンムリ。テリー伊藤も「3階から目線、いや天守閣から目線だな」と笑いながらあきれる始末だった。
「ホリエモンは反抗期の少年のような一面を人前でさらけ出せる人。だから社会的地位の高い、心に余裕のある年配男性はホリエモンに会うと、『まるで息子を見ているようだ』と骨抜きにされてしまうことが多い。ある意味で“人たらし”なんですよ」(出版コーディネーター)
ホリエモンにイラッとくる人は、もしかすると心に余裕がないのかもしれない。