2月28日に放送された情報バラエティ番組「サンデージャポン」(TBS系)で、矢口真里と加藤紗里の2大炎上クイーンの夢の共演が実現。
今、お茶の間から最も嫌われている女性タレント2人の共演ということで、チャンネルを替える人も多いのではと心配されたが、ある意味“底辺すぎるキャスティング”に世間からの注目度は高まったようだ。
番組内では、矢口は加藤との初共演について「スゴい楽しみにしてきた」と語り、「加藤さんがテレビに出始めたとき、正直すっげー嫌いだったんです。でも、気づかないうちに洗脳されていて、毎日ブログとかインスタとか見ちゃっている」と現在は気になる存在であることを明かした。
これに対して加藤も「ありがとうございます」と素直に頭を下げており、ファーストコンタクトは良好だったようだ。
ただ、このやり取りを観ていた視聴者たちが激しく違和感を覚えたのだとか。その理由は、矢口が「加藤のことを嫌いだった」と発言したこと。即座にネット上では「なぜ、矢口のほうが偉そうなのか?」「加藤が矢口を嫌いならわかるけど‥‥」「おいおい、加藤は不貞の被害者で、矢口は不貞の加害者だろが!」と、矢口に対し“どの口が言っているのか”とばかりにバッシングが飛び交った。
「炎上タレントとして強力なライバルが出現したことを踏まえての牽制的発言かもしれませんが、旦那を裏切った矢口が彼氏に裏切られた加藤に対し“嫌いだった”は確かにオカシイ。番組レギュラーの西川史子も矢口に『そういうこと言ったら世間的にはよくないよ。罪深さでいったらやぐっちゃんのほうが罪深いんだから』と、正論をぶつけていました」(芸能ライター)
さらに、矢口が現在は加藤のファンだと公言したことも不評を買ったようで、「さっそく加藤の人気に便乗中」「加藤もコイツとは組まないほうがいい」「あざとさがモロすぎて笑いしか出ない」と、やり玉に上がっている。
結局、この2人の対決で証明されたのは“矢口の尋常じゃない嫌われっぷり”だったようだ。
(田中康)