放送中のドラマ「純愛ディソナンス」(フジテレビ系)で、ヒロインの和泉冴を演じている吉川愛。8月25日放送の第7話では、高校時代の同級生で、現在もシェアハウスで共同生活している朝比慎太郎(高橋優斗)との交際をスタートさせるも、慎太郎からキスを求められた冴(吉川)は、つい拒んでしまった。
しかし番組終盤では、正樹(中島裕翔)から「全てを捨てて、一緒に逃げよう」と誘われ、美しい夕陽が見える海辺のキスシーンで終わった。ドラマライターが解説する。
「吉川の演技力はかねてから定評がありましたが、今作でも『正樹と一緒の時だけ、可愛さが倍増する冴。吉川愛の演技力すげぇ』と称賛する声が相次いでいます。と同時に『吉川愛を担当するスタイリストは勘違いしている』と指摘する声もあるんです」
いったい、どういうことか。ドラマライターが続けて、
「第1部の高校編での吉川は制服がほとんどで、何の違和感もありませんでした。ところが第2部の5年後、私服ばかりになると、せっかくのメリハリボディがぽっちゃりボディに見えてしまう、ボディラインを拾わないワンピースがめちゃくちゃ増えたんです」
そのため「吉川愛が制服以外に着せられてる衣装がどれも太って見える』『吉川愛は典型的な骨格ストレート体型。Aラインのロングワンピースを着せたら、デカくて太い女に見えてもったいない』『スタイリストさん、勘違いしてませんか。ウエストマークされたワンラインワンピが似合いますよ』といった声が上がったのである。
吉川の確かな演技力を引き立てる衣装に今後、変化は見られるか。