10月17日にフジテレビで放送されたテレビアニメ「鬼滅の刃 第二夜 那田蜘蛛山編」の視聴率が、15.4%だったことがわかった。同アニメは、第一夜に続き高い数字を記録したという。
「今回、劇場版公開を記念し、フジでは2週にわたってプライム帯で『鬼滅の刃』が放送されました。10月10日に放送された第一夜は、視聴率16.7%を記録。そして第二夜も、先週に続いて好記録をマークしました。深夜アニメからスタートした作品としては、異例の数字と言えるでしょう」(テレビ誌記者)
そんな鬼滅フィーバーに関しては、10月19日放送の情報番組「バイキングMORE」(フジテレビ系)でも特集が組まれた。同番組では16日から公開された「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が、初日で興行収入10億円を突破したことや、劇場が賑わう様子などを放送。
しかし生放送中、MCの坂上忍の発言が、共演する伊藤利尋アナを大慌てさせたという。
「鬼滅特集の中で坂上は、『伊藤さんは(劇場版を)もう見たって』と発言。すると伊藤アナは、日曜の朝に娘と映画を見てきたと明かしたのですが、直後に坂上が『あんま面白くなかったって…』と暴露したのです。これには、伊藤アナが『言ってないよ!! もぉぉーー! 面白かったですよ! 面白かった…。なんで、なんで? ちょっと待ってください!』と、スタジオの前面に飛び出してきてガチ焦り。さらに『坂上ーーー!! 嘘やめろぉぉぉー! 面白かったですよ、後半ウルウルきちゃいました!』と声を荒らげました。このあまりの焦りように、視聴者からは『もしかして本当に言ってた?笑』『坂上の話が事実ならば、よく言ったぞ伊藤アナ!』『彼のような意見があってもいいでしょ』など、応援や疑惑の声も飛び交いました」(前出・テレビ誌記者)
フジはここのところ、「鬼滅の刃」を局総出で猛プッシュしている。そのため、今回の暴露が坂上の冗談だったとしても、伊藤アナとしては全力で否定したかったのかもしれない。