モデルでタレントのマギーがF1のベルギーGP(8月26~28日)を生観戦したことを8月30日のインスタグラムで報告した。
スパ・フランコルシャンで開催されるベルギーGPはシリーズの中でも人気のレース。生観戦できたこと自体がF1ファンにとっては垂涎のマトだが、マギーはさらにファンが歯ぎしりをしてうらやましがりそうな写真をいくつも公開している。
レッドブルチームのピット前でマックス・フェルスタッペンのマシンをバックに撮った写真や、アルファタウリのピット内でのショット。さらにアルファロメオのバルテリ・ボッタスとの並びショットもある。
中でも熱心なファンにとってたまらないのは、HRC所属のメカニックとの並び写真だろう。このメカニックはベルギーGPの表彰台に上がり、コンストラクターズトロフィーを受け取った。すべて普通の観客なら撮れないような写真ばかりだ。自動車雑誌の編集者も悔しがりつつ、こう話す。
「予選終了直後にマックス・フェルスタッペンたちがインタビューを受けているすぐ近くで撮影した動画がありますが、ここは観客は入れません。また、シャンパンファイトを表彰台のすぐ下から見ています。ここも関係者じゃないと入れませんね。本当にうらやましい」
それにしてもなぜ、マギーがF1なのか。
「マギーはモータースポーツに挑戦していて、カートに乗ったりシミュレーターを自宅に設置したりしています。その関係でF1を観戦したのでしょう」(芸能ライター)
現在、F1は世界的に人気が下がっており、日本でもホンダがエンジンサプライヤーから撤退したことで注目度はそれほど高くない。マギーがインスタを通じて様々に最新事情を伝えるのは、F1ファンにとってもいいことのはずのようにも思える。が、ファンは微妙な反応を示していた。
「マギーといえば恋多き女性。これまでに格闘家、そしてレーシングドライバーとの交際も報じられている。もし、現在F1で走っている角田裕毅がマギーと交際ということになったら…。F1参戦2年目の角田はとても大事な時期を迎えているので、マギーに関わってほしくない。そっとしておいてほしいというのがファンの本音です。インスタで角田との並びショットが公開されていることもあり、心配は尽きないようですね」(前出・自動車雑誌編集者)
マギーには「ブレーキ」を踏みつつ、モータースポーツに関わってほしいとファンは考えているようだ。