同世代のトップランナーとして、10代からしのぎを削ってきた長澤まさみと新垣結衣。17年前に人気ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)で共演して以降、昨年放送された同作のシーズン2まで顔を合わせることなく、それぞれヒット作を連発してきた。
実力伯仲の攻防が繰り広げられる中、ガッキーの結婚で状況は一変。これを好機とばかりに、長澤が匂い立つ攻勢を仕掛けるのだった──。
まだまだ残暑が厳しい8月下旬、長澤と新垣の新CMバトルの火花が散っていた、と報じているのは、発売中の「週刊アサヒ芸能」(9月15日号)である。
先手を打ったのは、新垣だ。ヘアケアブランド「ビオリス ボタニカル」の新CM「ビオリス BIG SCALE」篇に出演。全国放映に先駆けて、8月18日から各メディアのYouTubeで、CMとメイキングが投稿された。芸能評論家の尾谷幸憲氏が、艶ポイントを解説する。
「メイキングでは、髪をかき上げるシーンが繰り返され、そのたびにうなじが大人の色気を醸しています」
それでも一枚上手なのは、長澤だった。「ビオリス」公開の2日後となる8月20日からオンエアされたクボタの新CM「クボタが描く未来 スマートウォーターソリューション」篇では、芝生の上でヨガを披露。オーバーサイズの白いTシャツに、下半身はハイウエストのヨガタイツを着用し、かなり攻めていた。
CMの内容について、スポーツ紙記者が語る。
「冒頭から四つん這いになって、右足と左手を伸ばして地面と平行にする『猫のバランスポーズ』を見せました。それに続いて、立った姿勢のまま、右肘を下に手のひら同士を合わせて腕を絡めた。左の膝を曲げたまま右足を上げ、左足に絡めてバランスを取る『鷲のポーズ』を決めたのです」
CMの中盤には、ドキドキするようなヨガポーズも。
熟ボディを武器に、長澤は秋ドラマや新作映画で、新垣を「色香制圧」するのだった。
さらなるバトルの詳細は「週刊アサヒ芸能」で確認してほしい。