芸能

川崎麻世が深く後悔!?「バス旅陣取り合戦」初代リーダー「降板」までの裏ドラマ

 川崎麻世は番組の放送を忸怩たる思いで見ているのではないだろうか。その番組とは「路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦」(テレビ東京系)。9月14日の「水バラ」(テレビ東京系)で第9弾が放送されるこの陣取り合戦は、実は川崎が初回のチームリーダーを務めていた。

 その事情を含め、テレビ誌ライターが解説する。

「蛭子能収との『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』が終了し、太川をメインとした新たなバス旅が次々と誕生しました。この陣取り合戦もその1つです。太川の新たなパートナーに選ばれたのは太川と同期の川崎でした。テレ東としては、同期の元アイドルが陣取り合戦で、しのぎを削る様子を期待していたのでしょう。実際に第1弾はこれまでにない面白い戦いが繰り広げられました」

 ところが、川崎は第2弾で出演を辞退してしまう。理由は舞台のリハーサルを優先したいから、でした。本番ならまだしも稽古を優先して出演しなかったのである。第2弾の冒頭で理由を聞かされた太川は苦笑いするしかなかった。

「それでもなお番組は川崎に期待していたのでしょう。21年の第4弾で川崎を復帰させました。ただ、チームリーダーに戻すのは抵抗があったのか、ただのメンバーに格下げされました。もっとも第5弾になると再び川崎の姿はなく、以降は1度も出演していません」(前出・テレビ誌ライター)

 川崎に代わって第2弾からチームリーダーを務めたのはA.B.C-Zの河合郁人。河合はその後、太川のライバルとして視聴者の高い評価を得ている。河合が成長した今となっては、川崎の復帰を望む声はない。

 前出のテレビ誌ライターは、

「川崎が起用された当時はまだ『テレ東の旅番組に出るのは旬を過ぎたタレント』という認識が残っていました。もしかすると、川崎はそういう『あの人は今』的なタレント扱いされるのがイヤで、出演に乗り気ではなかったのではないか。ところがテレ東旅番組ではその後、千原ジュニアが『タクシー乗り継ぎ旅』で人気を博し、ジャニーズタレントの河合のほか、『かまいたち』や『ぺこぱ』など人気の旬のお笑い芸人も出演。イメージは大きく変わりました。今頃、川崎は降板したことを悔しがっているのではないでしょうか」

 少々、うがった見方にも思えるが、今後、同局の旅番組に川崎が起用されることがあれば、大いに発奮してくれる!?

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き