吉岡里帆が9月25日、パーソナリティーを務めるラジオ番組「UR LIFESTYLE COLLEGE」(J-WAVE)に出演。結婚について発言した。
この日は19年5月に俳優の亀島一徳と結婚した、女優でモデルの長井短がゲスト出演し、トークはその結婚生活に及んだ。その際、吉岡が「ご主人はどんな存在ですか」と聞くと長井は「すごい味方というか。助かりますね、正直」。これに吉岡は「めっちゃいいですね。こういう、ある種、波のある仕事をしていく上で絶対的理解者がいるって、本当にかけがえのないことですよね」と激しく同調した。そして「ちゃんと話聞ける方っていいですね。大事だと思う。相手の話が聞けるっていうのは…」としみじみ。「年齢的にも周りがそういう結婚している人が私は多いんですけど、なんか自分が結婚って全然想像できないっていうか。普通に結婚している人って、ある種、それだけでスゴいなっていうか、ポーンと踏み込める、未知で怖くないのかなとか思うんです」と語っていた。芸能ライターが言う。
「イベントなど、コトあるごとに結婚観について聞かれる吉岡ですが、例えば16年に結婚情報誌のCMガールに就任した際は『結婚指輪はまだ非現実的な存在』としながらも憧れを語り、『大好きな人と出会って、その人を考えて過ごす毎日はすごく幸せだろうなと思う』と打ち明けていました。さらに一昨年、出演映画の公開記念あいさつで登壇した際には、母親になった友人と久々に会った際に『急に置いていかれた気分になる』などと、焦る感情も告白したことで、ファンをザワつかせています。しかし今回の発言を聞く限り、結婚は以前よりさらに遠のいているようにも聞こえましたね」
仕事が忙しいのか、「絶対的理解者」が現れないのかはわからないが、ファンとしてはどんどん結婚観が薄らいでほしいところだろう。