人気グラドルで女優の寺本莉緒の「決意」に、ファンが戸惑っている。まずはグラビアウォッチャーの、こんな嘆きを聞こう。
「寺本は、愛くるしい顔にバストGカップのギャップがタマらなく、『ヤンマガ次代の宝』とのキャッチコピーもつけられました。そして、その魅力を余すことなく伝えようと開設したのが、YouTubeチャンネル〈寺本莉緒オフィシャル『りおのこと。』〉でした。男性ファンは大いに期待を寄せたのですが、彼女はこのチャンネルにあまり愛着を持っていないらしいのです」
寺本は18年の「ミスマガジン2018」での、準グランプリに相当する「ミスヤングマガジン」獲得を機に、一気に知名度を広めた。身長150センチと小柄ながら、スリーサイズはバスト88、ウエスト60、ヒップ88センチという極上のボディが持ち味だったが…。
「20年7月30日の開設当初は、人気漫画『鬼滅の刃』の艶キャラ・甘露寺蜜璃のコスプレに挑戦し、胸元の開いた衣装から渓谷を覗かせたり、たわわなバストと渓谷が堪能できる衣装でトレーニング動画を上げたりと積極的だったのです。ところが、昨年4月23日を最後に、あろうことか、渓谷を封印してしまいました」(前出・グラビアウォッチャー)
以後の寺本の仕事は女優がメインと言っていい。昨年4月期の「ガールガンレディ」(MBSテレビ)、7月期の「女の戦争~バチェラー殺人事件~」(テレビ東京系)、今年も4月期のドラマ「恋に無駄口」(テレビ朝日系)に女優としてレギュラー出演している。だが、別のグラドルウォッチャーも、やはりこう悲嘆するのである。
「お芝居が好きで女優志向なのは理解できます。《自分の魅力がわかってない》といったファンの声に、《私、女優だよ》と反論したことも許せます。ただ、『ガールガンレディ』で共演した大原優乃は、自身のYouTubeチャンネル〈ゆーのちゅーぶ/大原優乃〉で、Fバスト渓谷を今もなお大胆に披露して登録者数23.6万人を獲得し、グラビアと女優の仕事を両立させているんです。寺本にもそうしてほしいと願うファンは少なくない、ということをわかってほしい」
寺本のYouTubeチャンネルは7万人余りの登録者を残したまま、昨年12月18日を最後に投稿も止まってしまっている。
「グラドル・寺本莉緒」のファンにとっては寂しいばかりなのである。
(所ひで/ユーチューブライター)