音楽関係だけではなく、お笑い界の大御所たちもカトパンにゾッコンだった。お笑い関係者が話す。
「明石家さんま(67)の“プロポーズ”を退け、志村けん(享年70)の熱烈なアプローチも断り続けていたことは有名な話ですが、カトパンにアタックして散った芸人は他にもたくさんいます。ナインティナインの岡村隆史(52)は、ダルビッシュと山本の交際が発覚した際、『ダルビッシュとカトパンを取り合わずにすんで助かったわ』と漏らしていましたが、あえなく撃沈。今田耕司(56)やチュートリアルの徳井義実(47)、狩野英孝(40)らの人気芸人たちも、カトパンにフラれたクチです」
そうした大物芸能人たちのアプローチを断り続けていたのには、理由があった。
「加藤自身が『男にハマってしまう性格』をハッキリと自覚していたんです。告白という告白をシャットアウトしていたのは、仕事に支障を来してはいけないという加藤のプロ意識によるものです」(フジ関係者)
モテまくる一方、好きになった相手とは長続きしなかった。彼女をよく知る番組スタッフが破局の事情を証言する。
「加藤アナの熱愛報道が初めて出たのが1年先輩の中村光宏アナ(38)。のちに中村アナは生野陽子アナ(38)と結婚しましたが、今でも“カトパンの元カレ”というのが局内での定説です。15年に行われた2人の結婚式には加藤アナも出席しましたが、複雑な心中を慮って、同僚たちから『無理して出なくてもいいんじゃない』『ドタキャンしたらどうだ』と気遣う声もありましたね」
次に熱愛が報じられたのは、一般人だった。
「入社5年目、切れ長の目をしたイケメン銀行員との交際が判明しました。当時は『めざましテレビ』を担当していたため、サラリーマンの彼とは生活する時間が合わず、付き合って数カ月で別れてしまった」(番組スタッフ)
3人目は当時、西武で活躍していた片岡治大氏(39)。14年にFAで巨人に移籍し、17年に引退。18年から巨人でコーチを務める中、翌年にタレントのベッキー(38)と結婚したが、
「片岡とカトパンは、13年に個室焼肉店でのデートをスポーツ紙にバッチリ撮られています。目撃者によると、今にも唇が重なりそうなラブラブぶりだったとか。ちなみに片岡はカトパンと別れたあと、元テレビ朝日で今はフリーの竹内由恵アナ(36)と付き合っていた時期もありましたよ」(スポーツ紙記者)
フラれた芸人たちから、片岡氏をうらやむ声が聞こえてきそうだ。