芸能

トイレ閉じ込めでイベントに出られず!まさかの騒動を「実況中継」したグラドルの嘆き

 女性アイドルグループ「#YOYOYO(よーよーよー)」の色香担当で、グラビアタレントの由良ゆらが10月1日、前代未聞のトラブルに見舞われた。

 この日、「よーよーよー」は東京・渋谷の「渋谷Spotify O-WEST」で開催されたライブイベント「COMIQ ON!お披露目ライブ~新連載~」に13時55分から出演予定だった。ところがメンバーの由良に、まさかの事態が勃発したのだ。

 出演15分前、由良は自身のツイッターから「ゆらゆらさせちゃうぞ COMIQ ON!さん お披露目ライブいってきます!」と、ライブ直前の意気込みを30万人のフォロワーに発信したのだが、その後、トイレで事件は起きた。

 本来ならすでにライブに出演している時間の14時12分に「よーよーよー」公式アカウントが「緊急事態のお知らせ」として「本日ライブ会場にて、由良ゆらがトイレの鍵が壊れ出れなくなる事態が発生しております。終演後の特典会までにはなんとか由良ゆら復旧に全力を尽くします」と説明。由良がトイレから出られず、ライブに出演できない状態にあると報告したのだ。

 では、由良はどうしたのか。トイレの個室内に持ち込んでいたスマートフォンから、ツイッターでの「実況中継」を始めたのだ。

 出演予定時間から20分が過ぎた14時16分に「ドアぶちやぶりたい」と綴ると、1分後にも「やあだ~ 上のくうきこう?みたいなやつから抜け出そうか考えてる」と、脱獄ドラマ「プリズンブレイク」ばりの脱出構想を描く。

 しまいには「なんか外で救出中のスタッフさんから「これ無理やろ~、、、ってきこえたんだが」と、かなり手こずっている様子を窺わせた。ネットライターも苦笑しきりで、

「最終的に彼女がトイレから脱出できたのは、15時過ぎでした。『よーよーよー』は『密閉型のトイレで鍵がまわらない事態』となったことが原因であると説明し、スタッフが工具を使って鍵部分に穴を開けている写真もアップしました」

 また、脱出が叶った由良が、女性に抱きついている瞬間の画像も添えられていた。

 閉じ込められていた最中には「もう絶対お手洗いいかない」と宣言した由良。「前代未聞のトイレ騒動」として複数メディアに一連の出来事が報じられたことを知ると「まってYahooニュースになっ(た)」「どうしようトイレってかかれてる お花摘みです」と訂正した。ファンからは「今回は水に流してあげましょう」などと面白がる反応もあったというが…。

 今後、トイレの鍵を閉めることがトラウマになるかもしれない。

(木村慎吾)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論