20年11月に、北陸・金沢が生んだ「加賀百万石バスト」をひっさげてリリースしたファーストDVDが、アイドルDVDの年間売り上げで1位を獲得。衝撃的なデビューを飾ったのが、藤乃あおいだった。
「自分でもビックリしましたよ」
と天真爛漫に笑う姿には初々しさの残り香と、活躍を続け3年目に突入した、確かな経験を感じさせる。
「最初は撮影の流れとか全然わからなくて、言われるがままに撮ってもらってましたね」
と振り返るが、今の仕事を始めたきっかけは、スカウトだった。だが、最初は芸能界に全く興味はなかったという。
「グラビアって言われても、バストが大きいことがコンプレックスだったんです。中学生の時、走って揺れるのが嫌でしたね」
ところが、グラビアを始めて自信につながったようで、今はとても前向きに仕事ができているのだそうだ。
幼さの残るルックスと肌見せの多い、攻めの水着のギャップでファンをトリコにする藤乃だが、セーラー服を着た時の清廉性と背徳感が入り混じった艶やかな雰囲気は、いっそう魅力を引き立てる。
「中高の時はセーラー服で、嫌いじゃなかったですけど、ブレザーに憧れました。クラスではいたって普通の女の子で、目立つような存在ではなかったです。中学はバドミントン部で、高校は軽音部。ベースでしたけど、1年くらいしかやりませんでした。オトナになってセーラー服を着るとは思っていませんでしたが、いろいろなパターンを着られるので楽しいですよ」
藤乃がセーラー服姿に身を包んでいるのは、現在発売中の「アサ芸Secret!Vol.78」。名物企画「姉セーラー」にて、加賀百万石バストと制服の魔性コラボを披露。妄想膨らむショットの数々は必見だ。