オードリーの若林正恭が、10月5日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)で「パチンコのせいで、番組収録に遅刻した」と懺悔した。
この日のゲストは空気階段とラランド。空気階段の鈴木もぐらは昨年の「キングオブコント」優勝後から多忙になったものの、大好きなパチンコの時間は死守。人生トータルで、総額5000~6000万円は負けているという。
大負けでもやめない理由として、鈴木は「服買ってるのと一緒なんで。服も捨てるじゃないですか。結局、手元に残らない」などと屁理屈で力説。そこで若林も最近、パチンコにハマッているという話に。
その理由は以前、同番組に出演した相席スタートの山添寛に対する憧れがあったからだというのだが、若林が説明するには、
「その時まで、パチンコゼロだった。山添の話し方が『ヒリヒリワクワクすることってないじゃないですか。パチンコはそれを与えてくれるから、2万スッても汁(アドレナリン)を出させてくれてありがとう』って。その目を見て、そんなものが世の中にあるんだって」
メディアウォッチャーが、苦笑しながら話す。
「若林はつい最近、日向坂46の番組に遅刻したといい、『新世紀エヴァンゲリオン』で連チャンが止まらず、台から離れられなかった、と弁明していました。鈴木の相方・水川かたまりによれば、山添は口が上手く、ギャンブルの魅力を熱く語るので、そこからギャンブルにハマる若手芸人は多いのだとか。若林もまんまとハマッてしまったようで、水川は『ダークサイドに落ちるとは…』と嘆いていましたね」
若林も鈴木同様、「クズ芸人」の仲間入りか。
(鈴木十朗)