押切もえ(34)が5月24日(日本時間)、ハワイ最大級のファッションショー「ハワイアン・メイ! コレクション」に出演した。
押切は昨年、初出演した際に「次はハネムーンで来る」と宣言したが、残念ながら実現せず。今年、あらためて「来年こそハネムーン」を誓った。もし実現できなかった時は「滝行やります」と宣言。これに苦笑いを浮かべたのは、はるばるハワイまで取材に同行した記者たちだ。
「押切の結婚宣言は何回聞かされたことやら。ほかにネタもないし、押切のようにサービス精神旺盛で取材を歓迎するモデルは多くないから、ついつい話を振ってしまう。でも全く成果が上がらないようで、かなりイタイ(笑)」(芸能ライター)
イベントには、英F1ドライバー、ジェンソン・バトンと婚約したモデルの道端ジェシカらもいたが、口が重くて貝になったまま。押切に振ると全力で笑顔対応するため、ついつい紙面を割いてしまうという。とはいえ、押切の熱愛は09年秋に破局した巨人(当時)の野間口貴彦選手以来、皆無。
「懲りてるんですよ。野間口に振られた形になっているが、実は精力絶倫の野間口のパワーに逃げ出したのが真相と、知人にボヤいていたとか」(芸能リポーター)
アラサーだけに押切も婚活していないわけではない。その昔は井上和香を中心にしたワカパイ会に所属。モデル仲間の滝沢沙織、山田優、安めぐみと輪を広げて、出会いの場を提供してもらっていた。だが、山田も井上も安も結婚してしまい、婚活の必要がなくなった。出会いのチャンスも話し相手もすっかり減ってしまったようだ。
「押切のブログには毎月、モデルや仕事仲間の結婚式や披露宴、二次会に出席して旧交を温める話が出てくる。結婚する時に倍返ししてもらわないと割に合わないのではないかというくらいの回数。きっとお祝い金貧乏になってますよ」(ネットライター)
押切が恋の代わりに熱中しているのが、自分磨き。登山、ゴルフ、英会話、フラワーアレンジメント、マラソン、ワイン、アロマテラピー、テーブルコーディネート、料理など手当たり次第に熱中しては、すぐに飽きる。増えるのはワインエキスパートなど資格の数ばかり。「来年こそ」はいつまで続くか。