NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・吉高由里子(25)演じる村岡花子の夫、村岡英治役を務めているのが、俳優の鈴木亮平(31)。
村岡英治のモデルとなった村岡敬三さんは、英語、ドイツ語、ラテン語に通じ、村岡花子の翻訳家としての良き相談相手だったが、インテリぶりでは、鈴木も負けてはいない。
「彼は兵庫県立芦屋南高等学校を経て、東京外国語大学の外国語学部欧米第一課程英語専攻を卒業。英語専攻は外大でも1、2を争う難しさですからね。英検1級を持っていて、アメリカへの留学経験もあります。また、ドイツ語も得意で、高校時代には『全国高校生ドイツ語スピーチコンテスト』で優勝したほどです」(役者仲間)
しかもドイツ語を学んだキッカケと言うのがふるっている。
「実は、ドイツ人の女の子を好きになったからなんだとか。でも、その恋は実らず、それと同時にドイツ語はほとんど忘れてしまったそうですよ。でも、告白の言葉だけは覚えてるって言ってましたね(笑)」(知人)
さらに文武両道とばかりにトレーニングが趣味と言う一面もある。
「10代後半から、筋トレをしながら鶏肉ばかりを食べていたといいますからね。スポーツ万能で、趣味はボクシングとフットサル。フットサルは東京にいる兵庫出身の仲間とチームを作っているほどです」(前出・知人)
プライベートでは、22歳の時に、55歳までの「人生設計図」を作成。現在も微調整をしながら部屋に飾っているとか。
「昨年公開された『HK/変態仮面』では映画初主演を果たし、今年は能年玲奈(20才)が主演する事で話題の『ホットロード』(8月公開予定)でも、重要な役で出演するなど、今後要注目の存在です」
いよいよ、大ブレイクの予感!?