元フジテレビアナウンサーで現在はフリーの久慈暁子が、ファッション誌「BAILA」の公式ウェブサイトで新連載「久慈暁子のニューヨークライフ」をスタートさせている。
久慈は今年4月末でフジテレビを退社。翌5月に突如、NBAラプターズ所属の渡邊雄太との結婚を報告し、世間を驚かせた。現在は米ニューヨークに在住していることから、今後は新連載で現地の様子を紹介していくようだ。
11月29日に公開された第1回では、東京からニューヨークまでの一人旅の様子を、写真付きで紹介。長時間の飛行機内での過ごし方について「ドーナツクッションのようなものもあるといいかもしれません」などとアドバイスしている。
ただ、こうした活動内容に、芸能関係者は「引きがあるとは思えない」と疑問を呈する。続けて手厳しく評するのだ。
「フジ退社後、バラエティー番組などから数々のオファーがあったといい、新たな活躍を期待していたファンは意外に多かった。ところが、たった1カ月で結婚を発表。その後は自身のインスタでアメリカ生活を満喫する姿を投稿し、完全におのぼりさん状態になっている。結婚である程度、仕事への興味が薄れてしまうのは仕方ありませんが、今さらただの観光レポートやノロケを主婦業の片手間に発信されても、需要は見込めないでしょう」
海外生活の報告といえば、先ごろフランスに移住した杏も、現地の観光地や料理を紹介したYouTubeチャンネルが登録者数110万人を超え、大人気となっている。久慈のNY生活は、憧れの的となるか。
(ケン高田)